こんにちは!
Ebro店長のReinaです。


カジュアルにもオシャレにも見えるデニム。

1枚も持ってないって人はほとんどいないですよね。


デニムを買う時のポイントっていろいろあると思いますが、

お値段は本当にピンキリですね。

お手頃でカッコイイものが欲しいのはだれでも思うところです。


でも、高いデニムと激安デニム。

その違いはどんなところだと思いますか?

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最近は日本でも昔ながらのインディゴ染めで、丁寧に作られているデニムも増えています。

自然の藍染めの風合いも楽しめ、手作りだったりすれば、それなりにコストも高くなりますよね。



反対に3,000円程度でもデニムは手に入れられます。

形だってそれなりに美しいし、これでもいいんじゃない?


でも、そのデニムに

「中国やバングラディシュ、カンボジアなどの国々で、

1か月7000円ほどの賃金で働いている人たちが作っているものです」

と書いてあったら、買う気になるでしょうか。

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安価なものには安価な理由があります。

賃金の問題だけでなく、安価なデニムは染料に大変な毒素のあるものを使っていることも多いです。

その染料を扱う人の健康はもちろん、染めるときに使う水も汚染されてしまします。


通常、デニム1本を作るのに、約40リットルほどの水が必要だそう。

汚染された水がそのまま川に流れてしまったとしたら・・・

しかも、安価な工場のある地域では、飲み水を確保することすら大変な状況であることもあるわけで・・・



環境問題とファッションは大きなかかわりがあり、アパレル企業には環境を守る責任があります。

すでにLevi'sなどの大手企業は染料の改善や水をできるだけ使わない方法での製造を取り入れつつありますが、

結局は「消費者が求めるものを作る」

というのも現状。



あなたはこれでも安価なデニムが欲しいですか?


(本日は Refinery29、こちらの記事を参考にさせて頂きました。)




本日もお読み頂き、ありがとうございましたー!

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Ebro (スペインファッション直輸入サイト)

店長 reina

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