こんにちは。

Ebro (エブロ) 店長、

スローファッションアドバイザーのReinaです。


1月もあと少しですが、

東京はほとんど今年に入って

雨が降らないですね。


超!

がつくほどの乾燥した空気。


お肌もカサカサしちゃいますね


寒さも本番!

ということで、

毎日着るものも

ニットが大活躍と思います。



気に入ったニットは

ついついヘビロテしたくなる♪



でも!!


ニットで最も嫌なこと。

それは、


毛玉


ではないでしょうか。


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お客様からも

ニットをご購入検討中の時に

よく質問されます。



「これって毛玉になりますか?」



そうですよね、

たくさん毛玉がついたニットは

絶対に嫌だし、



見つけた時の

テンションの下がり様ったら




早く家に帰りたくなっちゃいますね。



また、

こんなお客様のお声もよく耳にします。

「先日○○(とても有名な高級ブランド)のニットを買ったのですが、

すっごく高かったのに

毛玉になるんですよ!


がっかりです」



高いニット=毛玉ができない


そんなイメージなのかもしれませんね。



でも、


高級なお店のニットは

例えばすごく厳選された

ウールでできていたりもするのですが、


ウールは

どうしても毛玉になります!!



なので、

高いから毛玉ができない!


という意味ではありません。



じゃあ、高いのじゃなくって

安いのをガンガン着た方がお得なのか??




でもね、

高いものには

先ほども言ったように、

素材を厳選し、

染める色やデザインにも

工夫を重ねているので、



やっぱりそれはそれの良さがあるってもんです。



じゃあ、どーしたらいいのー!!!



と思いますよね。



まず、

ニットというのは

その性質上

お値段にかかわらず


大なり小なり毛玉になるもの


という認識を持ちましょう。



どうしても

ウールや

ポリエステルなどのお素材のニットは

毛玉を100%防ぐことはできない。


それをまず認識して。



つまり、

一番大切なことは、

毛玉ができにくいように

大切に気にかけて

予防しながら

着てほしいのです。




毛玉はご存知の通り

摩擦によって起こります。


ニットと肌との摩擦もそう。

特に乾燥カサカサのお肌に

直接ニットがあたると

摩擦だけでなく汗移りもあるので、


コットンなど天然繊維のインナーを

着ることをお勧めします。



また、

バッグとの摩擦も気になるところ。

同じ方向ばかりでバッグを持たないようにするのも

毛玉予防には効果的。



そして、

私が最も大切だな、

と思うのが


帰った後のお手入れと使用頻度。


お客様の中には

5,6年前のニットを

さも新品のように着られている方がいらっしゃいます。


そのような方にお聞きすると、


帰ったあとには

軽くブラッシングをして保管し、

着る間隔を空けてお召しになるそうです。




せっかく気に入って買ったニットは、

愛をもって扱ってあげると、

長持ちしますよ♪


まだまだ続く寒い季節に

ニットもうまく活用してください。



本日もお読み頂き、ありがとうございました!   
        
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