こんにちは!

Ebro (エブロ) 店長のReinaです。


先日のブログでも書いたのですが、

モノにあふれている今、

消費者は本当にいいものを「選ぶ」時代です。


それはファッションだけじゃなく、あらゆることにいえるのではないかなー。


昨夜はとても興味深いイベントに
参加してきました。

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バルセロナのあるカタルーニャ州。

その北側にはピレネー山脈が広がり、フランス国境と隣り合わせ。

山奥の70名しかいないというピレネーの村で、

日本酒に魅せられたスペイン人が作ったお酒を試飲しながらの、

トークショーに参加してきました!

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カタルーニャで作られているワインも一緒に。

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こちらがピレネー産の日本酒、絹の雫。



まだ試みを始めて2年ほど。

日本の酒造会社さんの協力もありながらも、ほとんどが独学で酒造りをされているそうです。



スペインでも和食はとってもブームだけれど、
こんな小さな村で日本酒を作っている方がいるとは知りませんでした!

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こちらが生産されているアントニさんご夫妻。

私はオーガニックコットンのネイビーワンピースで参加してきました!



今のところ、日本の精米機がとても高価なため、
お米や麹も日本から輸入しているそうですが、

そのうちお米作りからしたいそうです。

それに適している場所として注目しているのが、

Ebro川のふもとなのだそうですよ!


そう、私の運営するオンラインショップはこのEbro川をイメージして
名付けたものです!

スペインで2番目に長い川は、
食の宝庫であるバスク地方、そしてカタルーニャを通って地中海へと流れ出ます。


大きなファッショントレンドの流れに乗りながらも、

人に流されすぎないオシャレをご紹介したい、

というところからEbroと名付けました。


話が横道にそれちゃいましたが、

昨日のお話を聞いて、

「いいものはどこでだって選ばれる」

そう実感しました。


何より、自分たちの周りにあるものを代用しながら
本格的な日本酒を作っている人が、スペインにいるんだー、

ということがとても嬉しかったです。

これからはどんどんとスペインタパスに合う日本酒が

生まれていくのではないでしょうか。


「おいしい」は万国共通!

丁寧に、愛情込めて作られているものは、消費する方もまた気持ちがいいものですね!



機会があったらピレネーの蔵も訪れてみたいなー。



本日もお読み頂き、ありがとうございましたー!


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