こんにちは。

Ebro (エブロ) 店長、

スローファッションアドバイザーのReinaです。



出かける間際に鏡をみて、


髪型もメイクもファッションも


すごくキマッた日は気持ちがいいものですよね♪




職業柄、

また、

場所柄、

選ぶべき服装はありますが、



お休みの日は何を着ても自由。

基本、決まりもルールもないのです。

ルールを作っているとすれば、

自分自身なのかな。




選択できることが当たり前の時代に生まれたから

何も感じていないけれど、


日本人女性がお洒落を考えて

お洋服を着るようになったのは、

100年もまだまだ経っていないのです。



平成30年も

もうすぐ終わりを迎えるけれど、


自由が当たり前すぎて

反対に何を着ていいかわからなくなってしまってる方、

とても多いのではないでしょうか。



IMG_8662

先日、遠い遠い親戚である方から

貴重な写真を見せて頂けました。

実はこれが初対面。

80歳を超えたとは思えない、背筋もピンと伸びた

かっこよさ!


現役時代には織物を仕入れる会社にいらして、

1960年代のイギリス、イタリア、スペインの織物産業を

目の当たりにしてきたんです。

上の写真はイギリスの織物工場の様子。

色褪せたアルバムが当時を物語りますね。



その昔は洋服の織物、というと

まずは紳士もののスーツを意味していました。


男性の方が

サラリーマンとしてスーツを着用するようになり、

働く服装、という用途があったからこそ、


洋装化も女性より早く

また産業も盛んになったのですが、


女性が

お洒落を楽しむ、というのは

男性よりもずっと時間がかかったのです。


様々な国を渡り歩いてきた

生の記録をお話頂けて、

私もとても勉強になりました。



そして思ったこと。

何でも手に入る今の時代、

より自分らしいお洒落を

楽しまなくちゃな!



そして、

たくさんの女性に

きちんと心を込めて作られた

ファッションを届けたいな!


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Aldomartins (バルセロナ)


選びたい放題だと

そのありがたさも薄れてしまいがち。


でも、

沢山あるからいいわけでもない。



その中から

自分に合ったものを選んで、

自由な発想で楽しめたら一番ですよね!




パンツは似合わない、とか

ベーシックな色しか着ない、とか


いつの間にかできてしまった

自分ルールを外して、


新しい1年は

もっともっと楽しんでお洋服を着ていきましょう。



自分ルールが外せない方は、

是非私に会いにきてくださいね!



本日もお読み頂き、ありがとうございました!   
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